whitening ホワイトニング
綺麗な歯なら自信に満ちた笑顔に…
自分の歯が好きになれないと、にっこり笑うのも、写真を撮るのも億劫になってしまいます。キラキラとした姿を作るためにも“歯”はとても重要。白い歯を見せてたくさんの思い出を写真におさめましょう。
ホワイトニングとは?
薬剤を用いて歯を白くする治療法です。表面に付着した汚れだけではなく、内側までこびりついてしまったがんこな汚れも、しっかりとケア致します。ホワイトニングでは一切歯を削りませんのでご安心ください。また、歯の治療や矯正治療と共に行えば、審美性の高い歯を手にすることが可能です。
人の第一印象は見た目でほとんど決定します。清潔感、表情、姿勢、行動、服装、持ち物を他人はチェックしているのです。内面や身だしなみを磨くことも大切なことですが、第一印象の場合は歯の綺麗さも見られます。「表情や笑顔に自信を持ちたい!」「好印象を与えたい!」という方はホワイトニングがピッタリです。
ホワイトニングのメカニズム
ホワイトニングジェルに含まれている過酸化水素と過酸化尿素が色素を分解します。分解時に歯のエナメル質内の黄色い色素を無色透明にするのです。すると、白くて清潔感のある歯に生まれ変わります。
また、ホワイトニングをすると歯の表面が滑らかでツルツルになり、輝くような自然な白さになります。
そして、唾液中のフッ素やカルシウムが取り込まれやすくなり歯質も強くなるのです。
*半年ほど効果は持続しますが、繰り返し行うことでホワイトニングの効果は長持ちします。
ホワイトニングのメリット・デメリット
当院にてホワイトニングを受ける前に必ずご自身でホワイトニングを行うメリットとデメリットのご確認をお願いします。
ホワイトニングのメリット
- 歯を削らずに白い歯を手に入れられる
- 色調、明度を簡単に改善出来る
- 手軽に実施できる
ホワイトニングのデメリット
- 人工の歯には効果がない
- 後戻りがあり、永久的ではない
- 治療中に知覚過敏になることがある
当院で取り扱っているホワイトニング
当院では院内で専門的に行う、オフィスホワイトニング、ご自宅で施術をするホームホワイトニングの2種類あります。忙しくて来院が難しい患者様も手軽にホワイトニングが実施できます。
ホームホワイトニングでは歯の奥にある着色物質に作用して歯を漂白するため、安心安全に治療を受けられます。さらに歯周病菌などの菌も殺菌する働きがあるので、口腔内を清潔に保つことが可能です。
オフィスホワイトニング
当院で施術するホワイトニングは従来のホワイトニング同様、歯の表面に特殊な薬剤を塗布し、光を当てることによって歯を白くします。そして従来よりも色々な面で優れた施術結果を残すことができます。
オフィスホワイトニングの流れ
- ホワイトニングの施術前に問診・口腔内の確認をします。
- 写真撮影をして現状を把握した後に患者様にホワイトニングのご説明を致します。
- 状況に応じて虫歯やクリーニングを行います。特に必要がない場合は、初回は1時間ほどお時間を頂きホワイトニングを行います。
ホームホワイトニング
患者様ご自身でケアを行うホワイトニング方法です。作成したマウスピースに低濃度の薬剤を染みこませて1日2時間以上反応させていきます。
ホームホワイトニングの流れ
- マウスピースの作成
当院にて患者様の歯型をとらせていただきます。こちらをもとにマウスピースを作成します。 - ホワイトニングジェルの注入
歯型をもとに作成したマウスピースの中に、歯を漂白するホワイトニングジェルを注入します。こちらを注入したマウスピースを歯に装着して、ホワイトニングを行います。ご自宅でオフィスホワイトニングよりも濃度の低い薬剤を歯に直接塗布し、専用のライトで照射することで短時間で終わります。(約30~60分)
FAQ(よくある質問)
-
ホワイトニングは誰でもできますか?
可能ではありますが、妊娠中の方、妊娠の可能性がある方、知覚過敏の方、歯が未発達のお子様はホワイトニングをおすすめしません。
-
ホワイトニングは痛みを感じますか?
中には多少しみると訴える方もいますが、ほとんど痛みを感じません。
-
ホワイトニングの効果はどのくらいの期間ですか?
約2年ほどですが、個人差があります。定期的にメンテナンスをしていればゆっくり後戻りするでしょう。
※外的要因による着色(コーヒー・紅茶・タバコなど)や、加齢による色調変化・歯質への水分復帰など数々の要因が重なるため、歯に色素が付着することもあり、個人差がうまれます。 -
ホワイトニングとクリーニングの違いはなんですか?
ホワイトニングは特殊な薬剤を歯面に直接塗布して、歯の内部を漂白することです。一方でクリーニングは歯の表面に付着したものを落とす方法です。
-
現在、矯正中です。 ホワイトニングは出来ますか?
矯正器具を装着している方はホワイトニングができません。ホワイトニングの効果が発揮されないだけではなく、シミやすいという症状も出やすくなります